日々のど~でもいいことを中心に盆栽や筋トレのことについて不定期更新で書くブログです。

植替えで注意すべきこと

こんにちは

今日は朝から雪まじりの空模様・・・


さて、

植替えシーズン到来ですが、今日のエントリでは僕が思う植替えに際しての注意すべき点を2つ挙げておきます。


「そんなの当然!やってるよ・・・」という方もいらっしゃるかもしれませんが、もしかしたら、当ブログが盆栽歴の浅い人の目に止まる可能性もゼロではないですし、自分への戒めも込めて書いておきます。



①丁寧に植替えする


②しっかり固定する




以上、2点が植替えにあたって注意すべきことだと思います。


ものすご~く基本的なことなんですけど、これが出来ていない愛好家さんは意外と多かったりするんです。



特に①は根を捌くときは丁寧に、ひたすら丁寧にする習慣を身につけた方が良いです。


これは最初が肝心です。盆栽歴の最初に雑な植替えを覚えてしまうと・・・・


まぁ、上手くはなりませんよね?


なぜかというと、そういった雑な植替え作業がなされている樹は後になって後遺症が出てきます。作が乗らない・・・、枝が枯れる・・・などなど。


作が乗らなければ、その後の剪定等の作業はできません。作業は樹勢があってこそ可能なのです。そして、盆栽の技術は、年々の作業の積み重ねでUPしていくものだと思いますが、作落ちばかりしているとその経験が余り積めない・・・・ということは上手くはならないということです。



ちなみに、根を強く追い込む(切り込む)ことと、雑にすることは全~然、違います。


強く追い込むにしても確認しながら丁寧に追い込んでいくのです。



以上のことは、初心者ならともかく・・・、それなりに盆栽歴のある人なら誰でも普通に知っている内容です。


でも・・・、

繰り返しになりますが・・・、知っていてもそれが出来ないのです。


定期消毒と同じです。消毒の必要性は理解していても、それを実際に実行できていない人は多い。


植替えに関しては、特に盆栽歴2~3年目あたりで「少し慣れてきた・・・」と勘違いしている愛好家さんは、作業に慣れてきたいう思いから知らず知らずのうちに作業が雑になっていることも多いです。



活動期になっても作が乗らない・・・・、突然、枝枯れする・・・などの心当たりがある人は、ご自身の植替え作業を振りかえってみると良いと思います。


そういう僕も、振り返る必要は大いにありそうです(笑)








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2014-03-06 : 管理と手入れの基本 : コメント : 0 :
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真柏の葉透かし

こんばんは


今日は午前中は棚場の整理を行い、午後から真柏の葉透かしを行いました。



IMG_1964 (480x360)

↑作業前


IMG_1965 (480x360)

↑作業後



真柏の葉透かしの目的も他樹種の葉透かしと変わるところはありません。つまり、懐への風通しや日当たりを良くすることで懐芽の充実を図るということです。




基本的な作業として、


・輪郭からはみ出る強い芽については輪郭まで切り詰める


・懐から先端手前までの弱い葉を摘んでいく(新芽は残す)


・上下に伸びる葉や枝は切除する(つまり横方向の葉や枝を残す)




文章で書くとわかりづらいですが、後は実際に練習して慣れていくのが一番です。真柏の場合、少々、葉を透かしすぎても春以降の管理がしっかりしていれば葉は旺盛に茂ってきてくれます。


それよりも、詰める部分を詰められないとサイズがどんどん大きくなっていきますから、しっかり詰める練習をするには真柏は良い樹だと思います。


葉透かしが完了すれば、次は針金で整枝することとなりますが、葉を透かすときには、各枝の整枝状況をイメージしながら、どの葉が上下の不要な葉になって、どの葉が左右の横に展開する必要な葉になるのか?を考えながら葉を透かしていくと失敗は少なくなりますし、樹形構想をイメージしながらの葉透かし作業をすることで、葉透かし前に不要な枝を間引くことが可能になっていきます。







2014-01-04 : 管理と手入れの基本 : コメント : 0 :
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1年目の管理(黒松、キンズ)  (7/16追記)

おはようございます。


今日の午前中は肥料作りをしようと思っていましたが・・・


雨が降ったり止んだりなので中止です。



さて、

今春、種を送った方からメールで質問がありましたので、今回はそれについてのエントリを。


質問内容は「黒松とキンズの実生1年目の管理方法」ということでした。繰り返しになる部分もありますが、全般的に書いておきたいと思います。


<黒松>


IMG_1639 (480x360)


1年目の管理としては基本的には、潅水と肥培のみです。


潅水回数は、各々の管理状況によって異なってくると思います。僕の場合で、現在は1日3回です。


肥料については、朝夕の潅水時には液肥を与えています。


液肥は、プロフェッショナルハイポネックスの15-30-15と20-20-20の2種類を1週間くらいの間隔で交互に与えています。


なお、液肥については、普通のハイポネックスやアルゴフラッシュなど他の肥料でもOKと思います。



1年目に使用する用土については、ブレンド赤玉であるアオキブレンド(松柏用)を使用しています。


これについては、赤玉ではなく川砂(矢作、朝明)などで管理する愛好家さんも多いと思います。僕も以前は川砂で管理していました。


ただ、用土に関しては赤玉でも川砂でも1年目の太りの違い・・・という点では大差は無いというのが僕の経験から得られる判断です。


特に1年目に「太り」に影響を与えるのは、やはり肥料だと思います。



さてさて、追加の質問がありましたので追記です

「枝芯だけ伸ばして(残して)、その他の足元から出てきた芽は全て切ってしまうのか?」

・・・・ということですが、


これについては、来年2月までは足元から出てきた芽もそのまま残して秋まで肥培します。


で、


来年2月頃に曲付けを行うわけですが、その時に下部にある芽や葉は取り除きます。


針金掛けるのに邪魔ですから。



よく軸切りをする目的根張りと低い位置から芽を出せさせることということが言われます。


この点、根張りに関しては、まぁ、良いとして・・・


「低い位置から芽を出させること」というのは、僕が実践している黒松作りではほとんど意味ないです。


というのも、立ち上がりから10~15センチくらいは強い曲付を行いますので、この部分に芽があっても将来の役枝として使用することはありませんから・・・・


ただ、いわゆるミニ盆栽を作るのであれば、曲付するとしてもそこそこ低い位置にあるは大事にした方がいいです。


上記で「芽や葉」と書かず「葉」に限定して書いたのは、1年目に出てくるような芽はすぐ強くなってしまうので、立て替え候補としては不適当だからです。


基本的に1年目に生じた芽は、15~20センチサイズの小品であろうとミニであろうと不要と解しています。



少し話がそれましたが・・・・

とりあえず、現状は足元の芽や葉は、肥料分をたっぷり含んだ水分を揚げる一助となるよう残しておきます。










<キンズ>

IMG_1637 (480x360)


キンズに関しては、正直なところ、まだまだ試行錯誤の段階です。


今の管理方法は、大きめのプランターで適当に種を蒔いています。


プランターを使用するのは、深さが欲しいからです。プランター以外にも、園芸用の深鉢なんかにも種を蒔いています。


深いのを使用することで1年目に出来る限り、根を深く張らせるようにします。



肥料については、バイオゴールドとプロミックを適当に蒔いています。キンズも肥料が好きな樹種なので、かなり強く肥培してもOKなんだと思います。


ただ、「どれくらい強く肥培してOKなのか?」については、今後、確かめていく段階です。




なお、


キンズの場合は、新芽の芽先が茶色くなって枯れる(溶ける)ような症状あ出ます。これは雨が降って、その中に含まれる菌が原因だと言われています。


殺菌剤で予防していてもダメですね~。


ある程度、骨格の出来上がったキンズは影響は少ないのですが、特に実生1年生なんかはダメです。


僕の場合は、雨が直接当たらないように簡易の屋根をつけたりしていますが、ここ2~3日のように強い雨の場合は、雨が当たるのを防げません。


ま、これについては仕方ないので諦めています。


ただ、この菌の影響がどれらいのものか?は僕にはわかりません。


そういうわけで、キンズの場合、特に定期的な殺菌は必須であると思います。





2013-07-15 : 管理と手入れの基本 : コメント : 0 :
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「軸切り挿し芽」の手順

こんばんは。


先日、種蒔き~軸切りまでの手順についてメールフォームより質問がありました。


一応、メールで回答させていただきましたが、移行前のブログで「軸切り挿し芽」の方法について書いているエントリがあります。


一応、画像もあり、メールでの回答よりはわかりやすいと思いますので、以下のリンクより参照してみてください(他の方にも参考になるかもしれないのでエントリとして再度UPしておきます)。



管理と手入れ~7.「軸切り挿し芽」~



不明瞭な点がありましたら、またメールorコメントで質問してください。
2013-03-08 : 管理と手入れの基本 : コメント : 0 :
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ジン・シャリの化粧

おはようございます。


久々に「管理と手入れの基本」シリーズです。


今回は、ジン・シャリの化粧について。


ジン・シャリを有する代表的な樹には、真柏や五葉松などの松柏類、そして野梅や緋梅などの梅類などがあります。


ジン・シャリの化粧について、「そんなの知っているよ」という愛好家さんも多いとは思いますが、知らない人も結構いるように思います。



まず、

用意するのは石灰硫黄合剤


IMG_1386 (480x360)


合剤を少し水で薄めます。


僕は名刺を買ったときに付いてくるプラスチックのケースを利用していますが、まぁ、容器は個々人の好みのものを使用すれば良いと思います。


あとは合剤を塗るための筆も必要です(画像ではハケが写っていますが、これは今回は使用していません)。




IMG_1387 (480x360)


これを丁寧にジンやシャリの部分に塗っていきます。


画像の黄色い部分はこの画像撮影時に塗った部分で、白っぽい部分は、12月中旬以降に塗りました。まだ少し黄色いです。




ちなみに、

合剤に白い絵の具を混ぜる愛好家さんもいます。


白い絵の具を混ぜれば、ジン・シャリを早く白くすることが可能です。


ただ、「急いで展示に使う必要がある」等の場合でない限り、絵の具を使用する必要はありません。


少しの間は黄色いですが、割と早く黄色い成分だけが落ちて白くなっていきます。




もう1つ、

これは河内の親父さんに教えてもらった早く白くする方法ですが・・・・


まず合剤を塗ります。


一通り塗り終えたら、塗った部分に霧吹きで水を吹きかけて洗い落とします。


このとき、洗い落とされるのは合剤の黄色の成分で、白い成分は残っていきます。


あとは、「塗る → 霧吹きで洗い落とす」の繰り返しです。


かなり・・・手間のかかる方法です。一度、やってみてください。




ジン・シャリに化粧をする必要性は、もちろん見た目を良くするためというものですが、それ以外にも、ジン・シャリの腐食を防止するという役割も担っています。


そんなわけで、ジン・シャリについては苔などが付着しないように定期的に掃除し、合剤を塗っていく必要があります。



現在は低容量の合財の入手が不可能となっています。


冬季消毒に関しては、他の薬剤でもある程度対応可能かもしれませんが、やはりジン・シャリの化粧には合財が必要となってくると思います(※)。


そんなわけで、愛好家仲間と共同購入する・・・・ or 盆栽園で少し分けてもらう・・・などの方法で入手されるのをお勧めします。


特に、懇意にしている盆栽園があるのなら、小分けしてもらえるか否か?は一度、確認してみると良いでしょう。






(※)他の薬剤でも対応可能ですが、定期消毒を怠る愛好家さんは現実的に多いです。そう考えると効果の持続する期間が比較的長期に及ぶ石灰硫黄合剤での消毒はやはり高い効果があるので合剤での消毒をオススメします。




2013-01-21 : 管理と手入れの基本 : コメント : 0 :
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