日々のど~でもいいことを中心に盆栽や筋トレのことについて不定期更新で書くブログです。

早急な時代付けの必要性

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2015-12-14 : 鉢雑感 :
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9/21

こんばんは

鉢を貰いました

虹泉150921-1

平安虹泉 緑釉下方鉢

虹泉さんの登り窯時代の鉢です。緑釉が窯変で赤く変化しています。


さて、この鉢・・・虹泉さんの鉢の中でもかなり古いものを思われます。

虹泉さんの鉢には登り窯時代のモノとそうでないモノがありますが、この鉢は登り窯時代の鉢の中でも古いモノです。

その区別は鉢裏を見れば分かる・・・と河内の親父さんに昔に教わりました。


ちなみに、

虹泉150921-3

この鉢も虹泉さんの登り窯時代の鉢です。型は違いますが同じく緑釉です。



では、この2枚の鉢裏を見てみるとしましょう

虹泉150921-2

↑最初の下方鉢の裏面

虹泉150921-4

↑モッコウ鉢の裏面


違いが分かるでしょうか?

登り窯時代の作品でも新しいモノは鉢の裏面に網目状の模様が付いています。これはそれ以降の電気窯の作品でもそうです。

虹泉さんの鉢で本当に古い作品は1枚目の鉢の裏面のように、虹泉鉢特有の裏面の網目状の模様が無いのだそうです。

ま、それ以外にも土目であったり、落款が釘彫りで書かれていたり・・・と最初の鉢は本当に最初期の鉢なんじゃないか?と思います。


惜しむらくは・・・・鉢のサイズ、型的に非常に使いづらいということです。僕自身、今のところ、使えそうな盆栽は1本もありませんね~。




2015-09-21 : 鉢雑感 : コメント : 2 :
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8/26

こんにちは

昨日は風が強かったです。

とりあえず、風の影響を受けそうな盆栽は対策を施しましたが・・・・

対策後には、風は大したことなく被害は全く出ず終いで・・・・、その前にカエデの挿し木苗が1本、倒れていました。

ま、これも倒れていただけで特に被害はありません。


さて、少し前にネットオークションで涌泉の赤絵長方が出品されていました。

たまたま、見つけたのでちょっとウオッチしていたのですが、落札額は盆栽鉢のネットオークションにしては結構、高い金額(約55万)になったんじゃないか・・・・と。

誰が落札したのかは知りませんが、仮に業者さんなら、あの落札価格でも、そこに更に利益を乗せて販売できるってことなんでしょうね~。

とすると、売り先は海外の愛好家かな?

先週もチラっと話を聞いたのですが、やはり盆栽鉢の海外への流出が益々、加速しているそうです。

う~ん・・・、海外愛好家強いですね~。


前にも書きましたが・・・・

小品盆栽向きの鉢で、古くて使えるサイズというのは、ホント数が少ないんです。

棚飾りを考え、サイズ、色そして型を考えて揃えていくと、それなりに手持ちが必要になってくるわけです。

僕も40代前半にしては、そういった古い鉢をかなり集めている方だとは思いますが・・・・

ただでさえ現存数が少ないのに、そこに昨今の情勢を考えると、鉢の入手も、いよいよキビしくなってきそうです。

なんせ、少し前のように古い中国鉢の人気が低下していた頃ならいざ知らず・・・・、今は、そういった鉢も中国人が買い直しますから古い鉢の価格は相対的に上昇傾向にあるのでしょう。

和鉢ですが、今回の赤絵の涌泉なんかが良い例です。

正直、「ネットオークションでそこまで出せるのか?」という感想です・・・・って、そういう感想を抱く時点で、現在の人気のある鉢の価格に全くついていけてない証拠ですね。ま、ついていくつもりもないのですが・・・

とりあえず、使える・・・そして手頃な古い鉢を地道に集めます(笑)





2015-08-26 : 鉢雑感 : コメント : 0 :
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表記

こんばんは


台風が近づいているようで・・・


日曜に、また少し遠出する予定なんで、ちょっと気になります



気になる・・・といえば、鉢の表記・・・・


ヤフオクによく出品されている方の鉢で「窯変」というウソの表記がよくなされています


あの方の鉢の場合、正しくは「釉薬の多重掛け」ですね


例えば、緑釉の窯変であの方のような摩訶不思議な色合いは出ませんから・・・



それとも・・・

僕が知らないうちに「窯変」の定義が変わって「多重掛け」も含めてOKになっていたとかあるんですかね?


ないですよね~?



ちなみに、さきほど、ちょっとヤフオクを見てみると、この方の鉢についてより実態に即した表記で出品している人がいました。


良いことです。




ま、ヤフオクなんかでは余り買わない方が良いのかな?


・・・・って、今週、僕はそのヤフオクで鉢を1枚買ってしまったわけなんですが・・・(笑)



2013-08-29 : 鉢雑感 : コメント : 0 :
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時代とヨゴレ

盆栽界では、一般的に鉢も古色を帯びている方が重宝されます。


この古色のことを「時代」などと言いますが、一方で、「時代」と単なる鉢の「ヨゴレ」は似て非なるものです。


簡単に書くと、


「時代」:長年の使用によって醸し出される色合い


「ヨゴレ」:鉢の表面に付着して、その鉢の色合いが変わってしまうようなもの



・・・という感じでしょうか?


例えば、カルキの水垢


水道水にはカルキが含まれていますので、潅水によってカルキが鉢の表面に付着し、鉢が白っぽくなります。


これは単なる鉢のヨゴレです。


その他にも、ヨゴレの原因となるものはいろいろとあります。


香葉0109


↑上記画像は昨日のエントリでも紹介した黄釉長方鉢です。


一見すると、使用感があって時代がのっていそうですが・・・・


これを少し磨いてみると、



migaki.jpg

↑ご覧のように本来の黄釉が映し出されます。


磨いた時間は・・・・ほんの2~3分です。


もしこれが「時代」による古色感であったなら、こんな短い磨き時間では落ちません。


そういうわけで、この鉢の大部分の黒っぽい部分は、時代ではなく単なるヨゴレです。


もちろん、時代がのっている部分もあるのですけどね(ここから更にじっくり磨き上げていきます)。


ただ、先述したように鉢の時代というのは内から醸し出されるものなので、本当に時代が乗った鉢というのは、こういうややグレーっぽい感じの色合いではなく、真っ黒な色合いなのです。


近代出版の盆栽銘鉢シリーズ「平安東福寺」なんかを見ていただくと、時代の乗った素晴らしい黄釉長方が掲載されています(別に黄釉ではなく珊瑚釉とかでもOKです)。


そういったものと上記の画像を見比べていただくと、「ヨゴレ」と「時代」の違いがわかりやすいのではないか?と思います。



では、鉢にヨゴレを付けずに時代をのせるには何が必要でしょうか?


まずは、鉢の手入れをすることに尽きます。


具体的には鉢を使い古したタトル等で磨いていくのです。


この鉢を磨くという作業を定期的に行うことで、鉢おヨゴレは除去できますし、何より時代がのるのが早まります。


愛好家によって、しっかりと手入れされた鉢はよく時代が乗っています。


鉢の手入れというのは、最初のうちは、余程、意識しないとできるものではないと思います。


盆栽歴の長い愛好家さんだからといって、鉢の手入れもしっかりできている・・・・というものではありません。


鉢の手入れをしっかりと出来るのは、やはり盆栽に対する意識の高い愛好家さんが多いです。


そんなわけで、鉢を見るだけでも愛好家のレベルを推察できたりします。



そして、

鉢の時代をのせるには、やはり実際に何かを植えて使用することです。陶土の違いなど細かい点はおいておくと、単に棚上にのせて管理した場合と実際に何かを植えた場合では、時代ののり具合のスピードが違います。


あと・・・、

松などのように脂のでる樹種は、より早く時代を付けるのに効果があると言われます。使用していない鉢に、とりあえず、松の実生苗でも植えておくのは僕もよくしています。




樹は本鉢に植えることで樹格を向上させていきますし、鉢は樹を植えることでその価値を高めていきます。


そんなわけで、鉢の価値を高めたい場合は、しっかりと鉢の手入れをする必要があります。




ちなみに・・・・


僕はというと・・・・


たま~に鉢の手入れをしているのですが、毎年、年初に自分が目標を建てたほどには鉢の手入れはできていません。


もっともっと定期的に鉢の手入れも行いたいところです。



















2013-01-10 : 鉢雑感 : コメント : 0 :
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