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趣味は食べること、小品盆栽、筋トレなど何でもありな感じのブログ

ジン・シャリの化粧

おはようございます。


久々に「管理と手入れの基本」シリーズです。


今回は、ジン・シャリの化粧について。


ジン・シャリを有する代表的な樹には、真柏や五葉松などの松柏類、そして野梅や緋梅などの梅類などがあります。


ジン・シャリの化粧について、「そんなの知っているよ」という愛好家さんも多いとは思いますが、知らない人も結構いるように思います。



まず、

用意するのは石灰硫黄合剤


IMG_1386 (480x360)


合剤を少し水で薄めます。


僕は名刺を買ったときに付いてくるプラスチックのケースを利用していますが、まぁ、容器は個々人の好みのものを使用すれば良いと思います。


あとは合剤を塗るための筆も必要です(画像ではハケが写っていますが、これは今回は使用していません)。




IMG_1387 (480x360)


これを丁寧にジンやシャリの部分に塗っていきます。


画像の黄色い部分はこの画像撮影時に塗った部分で、白っぽい部分は、12月中旬以降に塗りました。まだ少し黄色いです。




ちなみに、

合剤に白い絵の具を混ぜる愛好家さんもいます。


白い絵の具を混ぜれば、ジン・シャリを早く白くすることが可能です。


ただ、「急いで展示に使う必要がある」等の場合でない限り、絵の具を使用する必要はありません。


少しの間は黄色いですが、割と早く黄色い成分だけが落ちて白くなっていきます。




もう1つ、

これは河内の親父さんに教えてもらった早く白くする方法ですが・・・・


まず合剤を塗ります。


一通り塗り終えたら、塗った部分に霧吹きで水を吹きかけて洗い落とします。


このとき、洗い落とされるのは合剤の黄色の成分で、白い成分は残っていきます。


あとは、「塗る → 霧吹きで洗い落とす」の繰り返しです。


かなり・・・手間のかかる方法です。一度、やってみてください。




ジン・シャリに化粧をする必要性は、もちろん見た目を良くするためというものですが、それ以外にも、ジン・シャリの腐食を防止するという役割も担っています。


そんなわけで、ジン・シャリについては苔などが付着しないように定期的に掃除し、合剤を塗っていく必要があります。



現在は低容量の合財の入手が不可能となっています。


冬季消毒に関しては、他の薬剤でもある程度対応可能かもしれませんが、やはりジン・シャリの化粧には合財が必要となってくると思います(※)。


そんなわけで、愛好家仲間と共同購入する・・・・ or 盆栽園で少し分けてもらう・・・などの方法で入手されるのをお勧めします。


特に、懇意にしている盆栽園があるのなら、小分けしてもらえるか否か?は一度、確認してみると良いでしょう。






(※)他の薬剤でも対応可能ですが、定期消毒を怠る愛好家さんは現実的に多いです。そう考えると効果の持続する期間が比較的長期に及ぶ石灰硫黄合剤での消毒はやはり高い効果があるので合剤での消毒をオススメします。




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2013-01-21 : 管理と手入れの基本 : コメント : 0 :
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