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こんにちは
昨年、実生黒松に関しては、5つの採取地(樹)の種を蒔きました。
それぞれについて評価を下すには、まだ早いですが、今年は、毎年、採取している親樹からの種1種類に絞ろうと考えています。
これは他の4種の種が悪いというのではなく、単純に管理のしやすさを考慮してのものです。
毎年、蒔いている種からも現状は十分、性の良い素材を得ることができているので、今年も複数種類の種を蒔くことは管理を複雑にするだけで必要性に乏しい・・・と考えました。
ただ、何度も書いているように、毎年、採取している親樹も、枯れたり伐採されたりで、いつ採取できなくなるか?という危惧はあります。
そういう意味では、別の親樹の可能性を探っておくのも必要です。それが去年の5種類の種を蒔いたことにつながります。
特に、袖師と久能で採取した種は、まだ親樹も若いので、これが良い性だと将来的に助かります。
あとは・・・
15年の実生体制は何本でいくか?です。
個人的には、他の盆栽の管理との兼ね合いから、去年同様、50~60本くらいが管理しやすい上限なのではないか?と思うのですが・・・・
やはり数多い方が、それだけ良い性の素材を得る可能性も高まるわけで・・・・
このへんは、スペースの問題もありますし、4月頃までもう少し考えます。
ただ、「数が足りない・・・・」という状況は回避しなければなりませんので、種だけは数を蒔きます。
昨年、実生黒松に関しては、5つの採取地(樹)の種を蒔きました。
それぞれについて評価を下すには、まだ早いですが、今年は、毎年、採取している親樹からの種1種類に絞ろうと考えています。
これは他の4種の種が悪いというのではなく、単純に管理のしやすさを考慮してのものです。
毎年、蒔いている種からも現状は十分、性の良い素材を得ることができているので、今年も複数種類の種を蒔くことは管理を複雑にするだけで必要性に乏しい・・・と考えました。
ただ、何度も書いているように、毎年、採取している親樹も、枯れたり伐採されたりで、いつ採取できなくなるか?という危惧はあります。
そういう意味では、別の親樹の可能性を探っておくのも必要です。それが去年の5種類の種を蒔いたことにつながります。
特に、袖師と久能で採取した種は、まだ親樹も若いので、これが良い性だと将来的に助かります。
あとは・・・
15年の実生体制は何本でいくか?です。
個人的には、他の盆栽の管理との兼ね合いから、去年同様、50~60本くらいが管理しやすい上限なのではないか?と思うのですが・・・・
やはり数多い方が、それだけ良い性の素材を得る可能性も高まるわけで・・・・
このへんは、スペースの問題もありますし、4月頃までもう少し考えます。
ただ、「数が足りない・・・・」という状況は回避しなければなりませんので、種だけは数を蒔きます。
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